WCDOTY
私は2019年8月に自身初のマツダ車となる MAZDA3 ファストバック 15S Touring を購入しました。ボディカラーは赤です。それまでは13年程、軽自動車に乗っていたので MAZDA3 は大満足でした。
マツダは昨年2020年に創立100周年を迎えました。それを記念して全普通車の全モデルに100周年記念車を2020年4月に発売しました。受注期間は2021年3月末までの期間限定でした。各種特別装備や100周年記念装備が付いたモデルで、ボディカラーは全て白に統一しました。
特別装備が大変魅力的であったので私も購入を検討しましたが、ボディカラーは赤を希望した私は100周年記念車の購入を見送りました。
すると2020年11月にMAZDA3限定でボディカラーが赤の100周年記念車を発売する事をマツダが発表しました。MAZDA3がワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー(WCDOTY)を受賞した記念という事でした。
MAZDA3 15S の100周年記念車は通常オプションでも付けられない装備(パワーシートやBOSEスピーカー等)がほぼフル装備で付いていて、私には大変お買い得に感じられました。
そして今年、2021年2月に MAZDA3 ファストバック 15S 100周年記念車2020WCDOTY受賞記念モデルというクルマに乗換えました。排気量等、全て同じタイプ・グレードのクルマに乗換えた形です(違うのは装備のみ)。
現在は4月になりマツダのホームページから100周年記念車のページがなくなりました。少し寂しいですが、2021年3月迄受注を受け付ける期間限定モデルだったので仕方ありません。私にとっては「二代目」となる現在の MAZDA3 とは長く付き合っていきたいと思っています。
最初に MAZDA3 を購入して約1年半で同じクルマに買い換える事に色々思うところもありましたが、今は思い切って乗換えて本当に良かったと思います。